
Claude Codeはソシャゲで僕らはドパガキなのか
/ フラスコ
ここ数ヶ月、ずっとClaude CodeやCodexで「遊んで」います。朝から深夜まで。これはもはやソシャゲ(ソーシャルゲーム)で、僕は起業家ではなくてドパガキ(ドーパミン中毒の子供)なのではないかと思い始めています。
Claude Codeが面白すぎる
Claude Codeは、AnthropicというアメリカのAI企業が作っているAIです。僕の会社では、お金まわり・顧客対応・技術・情報発信・企画・商品開発・品質管理と、役割ごとにAIを置いて仕事を回しています。中心で動いているのはClaude CodeのFable5.1やOpus 5.5というモデルで、開発にはOpenAIのCodex(GPT-6 Astra)も使っています。
一応ビジネスでフル活用しているという自負はあるのですが、面白すぎるんですこれが。実際、ゲームを作ったりしていることも多いですし。日曜に「出社」することも増えています。家にいるよりはるかに楽しいので。8月下旬のメルマガには「Fable楽しい。ドーパミンドパドパ」と書きました。
ソシャゲっぽいと感じるのは、トークンを使える量に上限があるところです。5時間ごとと1週間ごとに回復する仕組みで、これを使わないと損をした気分になります。時間と資源をいかに無駄なく使うか。ソシャゲの体力ゲージに似ているんです。残りが多い週は「前倒しで進められることは全部進めて」と頼み、少ない週は大事な判断にだけ使う。
たまに運営から突然の残量リセットやいつでも使えるリセット権利がもらえたりもします。何かAI関係のトラブルが起こると「詫びリセット早よ!」の大合唱になるところもソシャゲに似ています。いやこれはもう、大人のソシャゲなのかもしれません。
コストダウンはできたけど、「攻め」に使えないと意味がない
そんな感じで、僕にとってAIはとんでもなくよくできたゲームであり、ずっと「遊んでいる」という感覚は強いのですが、では遊びに毎月400〜600(Claude Code1-2契約、Codex1契約それぞれ200ドル/月)ドルも突っ込んでいるのかとなると、多少は説明が必要になるでしょう(誰に?)。
このAIたちと一緒に、この2ヶ月くらいで外部のサービスを4つ解約しました。申込ページやLINE配信のUTAGE、メール配信のMailchimp、作業を自動でつなぐZapier、短いURLを作るBitlyです。どれも、ほとんどの仕組みを新フラスコの中に作り直したので、要らなくなりました。
さらに、手続きが面倒なので放置していたバーチャルオフィスもずっと低コストのところに移行できました。もっと言えば、フラスコ自体から新フラスコに移行できたことでレンタルサーバーや専用の決済サービスも解約できて、大幅にコストを下げつつシンプルな形に変わってきています。ほぼ全てのサービスがAIでコントロールできるようになってきたのもとても楽になりました。
これらをトータルすると、月6万円でもけっこうな金額のお釣りが来ます。つまりコストダウンはできたんです。一人起業家ならまずは、コストダウンから始めたら良いと思います。200ドルやそこらなら、楽勝で回収できるので。もちろん、仕事は圧倒的に楽になります。あらゆる作業が自動化され、あるいは効率的になる。これも広義のコストダウンと言えるでしょう。
しかし、コストダウンだけではつまらない。せっかくビジネスをやっているのだから、AIを使うなら守りより攻めに使いたいですよね。僕が考える攻めとして、まずは2つの試みを始めています。
【試み1】フラスコ君+
フラスコ君+(プラス)は、フラスコアカデミーメンバーだけが使える壁打ちのAIです。僕の考え方と、これまでの相談で僕が実際に下してきた判断を1件ずつ記録した事例集を土台に答えます。夜中でも、質問がまとまっていなくても使えます。
実はフラスコ君の歴史は古くて、初代は2023年にGPT3.5で作りました。その後、少しずつバージョンをアップしながらChatworkのルームにいたり、新フラスコの表面にいたり(これは今もいます)して転々と流浪していましたが、このたびこんな形で「+」がついて完成(?)しました。
実はこれ、「クローン安田」という形でリリースするか迷ったのですが、まだそこまでの完成度ではないということでフラスコ君に汚名を背負ってもらっています(笑)。日々成長しているので、いずれはクローン安田を名乗れる日がくるかもしれません。とはいえ、現バージョンでも意外に評判が良く、コンサルタントとしての僕が不要になる日もそう遠くはないのかも。
そんなわけでまだ「完璧」とはとてもいえませんが、頭の整理には十分お役には立てますし、未来は感じていただけると思います。どこかにちょっとだけ、完成しないでくれという思いもありますね…。
【試み2】メタバースひろば
もう一つが、メタバースひろばです。新フラスコの中にある3Dの広場で、アバターで歩き回って、近くにいる人と声や文字で話せます。ブラウザだけで動くので、アプリのインストールは要りません。スマホでも入れます。
広場のまわりには、セミナーホール、カジノコーナー、人狼ゲーム、海釣り、バスケットボールのコート、金魚すくいや盆踊りのある縁日などがあります。コインで衣装やちょっとした小物を買い物できたりもします。人狼は、人数が足りないとコンピューターの参加者が席を埋めてくれて、その発言の一部はAIが考えています。これもまあ、完成度はまだまだ…。
開発はClaude CodeとCodexにお願いしました。9月のはじめにアカデミーメンバーに開いて、テスターをお願いし、みんなで最終チェックをして、9月29日(火)から、アカデミーメンバーでない方も7日間のお試しで入れるようにしました。メタバースひろばの入口はこちらから入れます。
アカデミーはまだちょっと、という方は、まずひろばを歩いてみてください。お試しは7日間で、500コインが付きます。コインは場内だけで使えるもので、購入も換金もできません。公開初日の9月29日(火)は、18時から22時ごろまで僕もひろばにいます。見かけたら、気軽に話しかけてください!
朝から晩までAIと話して、人と会う予定が1週間ゼロという週もあった僕が、人と会う場所をAIで作っている。ちょっとおかしな話です(笑)。まだ作りたてなので、おかしなところもあると思います。見つけたら、教えてもらえると助かります。
フラスコアカデミーはAIで武装する
フラスコ君+も、ひろばも、まずアカデミーメンバーに使ってもらうところから始めました。AIで作ったものは、最初にアカデミーへ。この夏は、ずっとその順番でやってきました。いや正確に言えば、AIについて学ぶバックエンド商品を作ろうとしたこともあったのですが、AIなんて誰でも使えますからね。ひよこ喰いみたいなことはしたくないなと思って、やめました。
アカデミーの軸は、一人合宿と一人起業。この2つで人生を変えることがコンセプトです。そのうえで、毎月の定例セミナーの6つのテーマのひとつにAIがあります。
メンバーになると、月1回の定例セミナー(過去のアーカイブも見放題)、フラスコ君+、Chatworkでの僕への個別相談(月1回)、ノート会などのイベントに無料で参加でき、ひろばにもいつでも入れます。ご入会から30日間は無料で、合わなければその間に退会していただいて構いません。9月30日までにご入会いただくと、月3,300円のままずっと続きます(10月1日からの新規のご入会は月5,500円です)。
AIを自分のビジネスの味方にしたい方は、フラスコアカデミーのご案内で中身を確かめてみてもらえると嬉しいです。
本音を言えば、AIは「楽しい」だけでもいいのかもしれないとも思うんですけどね。日々の技術進歩は本当に凄まじく、触っていると驚きの連続です。まずはこれを楽しめる人が幸せになれるのかも。AI時代、一人合宿と一人起業で楽しく生き抜いていきましょう!
